国策、IoT時代とは。
IoT(Internet of Things)とはモノのインターネットだ。
かんたんにいえば、地球上に存在する人々が作り出す生産物が
インターネットに接続して、その物の状態を知ることや
その物をスマホなどから操作するといったことを意味する。
その物の近くにいれば、そのまま操作すればよいのだが、
離れた場所にいても、状態の可視が可能、
そして操作をすることが可能な生活を実現しようとしている。
具体的に離れた位置に存在するモノを見る、操作するとは。
気温を測る機器がインターネットに接続されていれば、リアルタイムに
その地点の気温が分かる。
家のドアの鍵がインターネットに接続されていれば、家を出る時、
きちんと施錠してきたかどうかが分かる。
冷蔵庫がインターネットに接続されていれば、会社帰りに買い物。
冷蔵庫の中身を見たい。スマホで確認。
炊飯器がインターネットに接続されていれば、炊飯器をセットしてきたが、
会社帰りに飲み会。スマホから取り消し。
飼い猫、飼い犬の首輪の鈴がインターネットに接続されていれば、
どこにいるのかGPSでキャッチできる。
上記の組み合わせで
部屋の気温が帰宅前に分かれば、エアコンの操作をスマホで帰宅1時間前にスイッチオンという具合だ。
このIoT時代の到来から何を読むか。
国策であるIoT。
IoT関連のニュースを聞いて、読んで、ふ~んで終わるか。
または、「なんだ、結局は便利機能でしょ。必要ない、必要ない。」で終わるか。
はたまは「すごい便利になる。こういのはどのように実現するの?
どこの会社が実現させるの?」と疑問にもつかで大きく違う。
国策となれば、開発するメーカーに資金がまわる。
そうなれば、売上があがり、儲けが出る。
株価が上がると推測する。
IoT関連銘柄でわたし自身が注目しているのは、
システム面から
3376 ブロードバンドタワー
4662 フォーカスシステムズ
無線センサーから
6772 東京コスモス電機 配当利回りも高い
精密機器
7740 タムロン IoTで状態を知るにはカメラが必要だと思われるのでレンズ。
上記はわたくしの独断と偏見でえらんだ銘柄です。
投資は自己責任でお願いします。